使用方法からの機種選定

※弊社ホームページ上に、各種製品取り扱い説明書をご用意させていただいております。製品のお取り扱いで、ご不明な点等ございましたら、こちらも合わせてご参照いただけると幸いです。(注・ホームページ上の取り扱い説明書をご利用いただくには、CR−カスタマーリレーションへのユーザー登録が必要となります)

※Q&A、取り扱い説明書でも解決できない場合は、お手数ですが、“お問い合わせ”ページをご参照いただき該当お問い合わせ先までご連絡ください。

電磁クラッチ/ブレーキ 型式全般

:電磁クラッチとブレーキをセットにして使用していますが、予想より動作時間が長く、摩擦面の摩耗量も多く、寿命の心配をしております。どこに問題があるのでしょうか?


:クラッチとブレーキ、ブレーキとモーターを組み合わせて使用する場合、動作時間の違いからトルク干渉(トルクラップ)が見られる場合があります。
具体的には、クラッチが解放する前にブレーキが入る。あるいは、ブレーキが解放しようとしている間にモーターが立ち上がろうとして動作時間がラップする現象で、摩擦板の摩耗が早くなるケースもあります。
このようなことを避けるためには、充分なタイムラグを取る必要があります。


Q&Aイメージ

乾式単板クラッチ/ブレーキ

:AM型を購入したのですが、キーが付属していませんでしたが、何故でしょうか?


:AM型に使用するシャフトは、取り付け側のモーター軸など、お客様側で御用意するものとなります。そのため、キー溝の長さはお客様によってまちまちの為、キーを付属品にしてしまうと、シャフトに装着できないこともあり得る為、敢えて付属しておりません。


:AMC2.5、AMC5、AMB2.5、AMB5形のキー溝寸法が”2”になっていますが、JISの規格に載っていません。シャフト側キー溝寸法、及びキーの入手はどうすればよいですか?


AMC2.5、AMC5形のキーは、JIS規格外であり、市場での入手性が悪いようです。これらには、共通でAMU2.5C形の平行キー(B)が流用できますが、ご注文時にお見積もりが必要となります。


:MIC型クラッチの縦軸使いは可能ですか?


不可能ではありませんが、あまり推奨は致しません。ご使用に当たっては、縦軸での確認試験が必要です。(クラッチ内部での荷重作用点、及びそれに伴う摩耗部分が違ってくるためです。)


:回り止めの固定方法は、どのようにすれば良いですか?


回り止めの固定方法は、軸方向の締め付けが不可です、回転方向のみ支持してください、回り止めの固定方法を誤ると。無理な力が掛かり、故障の原因となりますのでご注意してください。詳細方法は、弊社ホームページの製品情報に型式ごとの取付け方法(”取付け上の注意”)が記載されていますので、ご参照ください。また、ホームページの取り扱い説明書、乾式単板電磁クラッチ・ブレーキカタログにも記載されております。


無励磁作動クラッチ/ブレーキ

:MCNB型ブレーキを組み込んだのですが、ブレーキが掛かりません、電気も入っておりません、故障ですか?


ハブ設定のP寸法が小さく、ハブとアマチュアが当たっているかご確認ください。


:ブレーキを取り付ける際、モータ軸等の回転軸に対して、ブレーキの取付け面が倒れていると、どのような現象が起こりますか?又、取付け上の注意点について教えてください。


回転軸に対してブレーキの取付け面が倒れ、軸に対する直角度が出ていないと、ブレーキが開放し、軸が回転している時に、ディスクが相手摩擦面に接触し、部分磨耗を起こします。そして、磨耗が進行し、ギャップが増えると、ブレーキの動作電圧が高くなったり、また、ギャップが規定値を超えると、ブレーキが開放不能となったりします。弊社標準品としてSNB型/RNB型では、フィールドの取付け面、MNB型ではブレーキ取付け板の取付け面と軸心との直角度を基準値内にしていただき、フィールド、及び取付け板のインロー部で心出しの上、機械の振動等でゆるまないように確実に締め付けてください。寸法基準値等については、当ホームページの型式ごとに使用上の注意を載せておりますので、ご参照ください。また、弊社製品の取り扱い説明書にも記載しております。


パウダ、ヒステリシス クラッチ/ブレーキ

:OPC型クラッチのスリップトルクが不足しているのですが、異常でしょうか。


輸送途上の振動等で、挿入されているパウダが偏在し、出力軸がスムーズに回らない状態になっていることがあります。この場合、シャフトを水平にした状態で、プラハンマ等で軽くたたきながらシャフトを回転させてやると、パウダが分離して正規の状態に回復します。以上の方法でも、症状が改善されない場合は、他の原因が考えられますので、最寄り営業所までお問い合わせください。


:OPB型ブレーキを使用中、キュルキュルという音がするのですが、異常でしょうか。


OPB型ブレーキは、内部にゴム製のオイルシールを内蔵しているため、シャフトを回転させると、このゴムとの接触により、キュルキュルという音が発生することがありますが、使用及び性能上に問題はありません。


:HC型の取付け方法(M寸法は、いくつの公差にすればよいか)を教えてください。


M寸法は累積公差になり、高い精度の寸法提示ができません。M寸法をベースにご検討いただき、シムにて調整下さい。


:HC型を購入しましたが、受入検査時のトルク測定で、残留トルクが発生するようになってしまいました、残留磁気を取る方法があると聞いたのですが、どのようにすれば良いのですか?


コキング現象を取るためには、ダイオードを並列に接続した上で、励磁ONさせ、50r/min以上で回転させた状態で励磁をOFFさせてください。


ツース、定位置かみ合い、多板 クラッチ/ブレーキ

:MDC型のキーが、JIS規格から外れているのですが、間違いありませんか?


間違いありません。JIS規格と異なります。発売以来、現在の仕様で採用いただいております、補用を考慮して現行品仕様の要求が多いため、仕様変更はしておりません。新規にご使用の際にはご注意ください。


電源装置

:OPR型電源装置に、複数台のブレーキを繋いでも問題ありませんか?


許容電流の範囲内であれば、2台接続しても大丈夫です。


:ブレーキ2台をOTP型電源1台で使用したいのですが、可能ですか。


2台のブレーキ容量に対して、容量が1.25倍以上のOTP型電源を使用すれば大丈夫です。


テンションコントロールシステム(張力制御機器)

:張力コントローラのCTA、CTP、CTF型の違いは何ですか?


CTA型は外部から指令された一定の電流を出力するので、クラッチ/ブレーキのトルクを一定に保持します。指令の方法は内蔵VR、外付けVR、アナログ電圧が選択できます。
CTP型は、巻き軸に装着された回転検出器(パルス発生器)からのパルス信号により巻き径を計算して、巻き径が変わっても張力が設定に対して一定になるようにクラッチ/ブレーキを自動的に調整します。
CTF型は、DTH型張力検出器を組み合わせて実際の張力を測定し、張力が設定に対して一定になるように、クラッチ・ブレーキを自動的に調整します。


:CTA型の詳細な接続方法を教えてください。


CTA型の接続方法を始め、張力製品の取り扱い方法はホームページにて紹介しています。各製品ページにある「PDFカタログ」をクリックして、ダウンロードしてください。



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